奈良・大和は、古（いにしえ）より大陸からの文化や技術を吸収しながら「農」「食」「薬」の礎を築き、日本で初めて都が置かれたところです。中でも「日本書紀」６１１年、推古天皇の薬猟（くすりがり）の記述や正倉院宝物の「種々薬帳」など、大和の薬用素材は「大和もの」と呼ばれて伝承されてきた悠久の歴史があります。

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そんな漢方ゆかりの地は、現在でも多種多様な農産物や薬用植物の宝庫です。私たちは、このような歴史的な財産を継承し人々の健康を願って、「薬膳ピクルス」「大和の野菜ピクルス」や「大和当帰葉パウダー」「大和抹茶当帰葉ラテ」など、地産の食材や薬草を活用したオリジナル商品を開発しております。

大和の野菜ピクルスとは

薬膳や漢方食材として有名な陳皮、クコ、大和当帰など全て奈良県産の10種類を詰め込んでいます。古来より奈良県産薬草は「大和もの」として重宝されてきました。

「医食同源」「治未病」「五菜為充」の考え方に基づき、多種の薬膳食材を使うことで身体のバランスを重視しました。化学調味料など食品添加物不使用ですので、薬膳エキスたっぷりの漬け汁もドレッシングなどに御活用下さい。

大和の野菜ピクルス（五健菜）

奈良県産の季節野菜５種類を彩りよく詰め込んだ当店の人気商品「五健菜」をはじめ、「七福菜」と季節のピクルス2種類の合計4本がセットになった、贈り物にもご利用できるセットです。

相性の良い５種類の野菜を組み合わせました。添加物を加えず素材本来の味を活かし、マイルドな味わいです。カラフルなピクルスはお弁当やおつまみにもお勧めです。